KENT

 1968年結成。PPMスタイルのカバーグループとしてスタート。2年後、女性が抜け今度は男性3人でキングストントリオスタイルのカバーグループとして活動開始したが今度は男性が抜け、2人(石上、大須賀)になったKENTは同じ境遇の「ワンダリング・フォー」(笹木、柴崎)と意気投合し、活動を共にすることとなりここにMFQのカバーを主体とした男性4人のKENTが誕生する。
 自らの団体「フォークメイト・コンサート」「ミュージックスペイス・DOWN TOWN」の中心的存在として活動し、数年後に一度解散、2年後に再び活動を開始する。ブルーグラスのコンサート「ビー・ブルッサム」やライブハウス「ウィッシュボーン」、テレビ番組「イカ天」、「熟年バンド大賞」「ファイト!」などに出演するなど、しだいにその活動範囲は広がっていった。
 2000年にボーカルの中心だった大須賀を失うが、新メンバーを加え再び復活、相変わらぬサウンドとステージ・パフォーマンスを披露している。
【主なレパートリー】 Ox Driver / To Cath A Shad / Hold The Fort / Jordan's River / Colombus Bluse / 相馬盆唱 / 空に星があるように / ラスト ダンスは私に / ...and more