EAST of Kingstonのコンサート延期に関してのお詫び

Date:2024年09月11日

この度は、この9月26日、27日、は都内新宿曙橋のBack In Townで、29日は、大阪の5th.Street、そして最後は、10月2日の東京目黒のBlues AlleyでのEAST of Kingstonのコンサートの突然の延期に関して、私から深くお詫びを申し上げたいと思います。
実は、8月の半ばから、頭の右側だけが痛く、重く感じられるようになりました。 2〜3日もすれば直るだろうと思っていましたが、何日経っても一向に良くなりませんでした。 私は、頭の右側だけが痛く重いことに「これは、何か少し変だな!」と不安を感じました。そこで、私は精密検査をすることが必要であると感じ8月29日に都下の八王子市にある野猿峠脳神経外科でMRI検査CTスキャン他、レントゲン、心電図等々の出来る検査は全て行いました。結果、「右腦慢性硬膜下血腫」という診断でした。これは、私の右の頭蓋骨と脳の間に血が溜まってしまっていて、その為、脳が圧迫されて痛いとのことでした。この病院は私が住んでいるところから遠いのでいつ何時何が起きても直ぐに病院へ飛んで行けるように山梨の河口湖の近くにある山梨日赤病院へ紹介状を書いて下さいました。
私は、9月2日に早速、日赤に出向いて行きました。そこでも同じように精密検査をして下さいました。結果、翌日3日入院、4日の手術ということになりました。私は、セカンドオピニオンが欲しかったので、翌日、3日にいつもお世話になっている青山の山王病院でも診てもらいました。 結果、今はまだ、お薬で様子を見ましょうということでした、ただ、手術をする必要がある場合は、もっと大きな病院がいいだろうということで、慶應大学病院へ紹介状を書いて下さいました。私は、コンサートも迫っていたので、「善は急げ!」ということで、その足で慶應義塾病院へ行きました。 慶應でも全ての検査をしっかりとして下さって、その診断結果は、同じで、結論は、やはりもう少しお薬で様子を見ようということでした。 EAST of Kingston は、私が最も敬愛し、尊敬し、音楽人生の基礎となったアメリカのKingston TrioのオリジナルメンバーのDave Guardの息子のTomとKaz Sakamotoと新しい曲、我々だけのオリジナル、等々を揃えて今回のコンサートは張り切っており、とっても楽しみにしておりました。 ただ、私は、以上の経緯を鑑み、今回のEAST of Kingstonのコンサートは、とても楽しみにしておりましたが、残念だが見合わせた方がいいであろうという結論に至りました。 皆様方におかれましては、日々の忙しい中、私達のために時間を作って頂き、チケット買って下さったことに何とお詫びをしていいか分からず、今回、お詫びを申し上げたく筆を取らせて頂きました。 来年の EAST of Kingston は、新しい曲、オリジナル、をたくさん取り揃えて、思いっきり頑張りますので、ご理解の程、お許しのほど、お願い申し上げます!

愛と感謝と深いお詫びを込めて、

EAST of Kingston, Ruese Seto (瀬戸龍介)

CLOSE